課題曲

2020.07.22  - 2020.07.23

『課題曲』

課題曲:Miles Davis 「Black Satin」 選曲者:大谷能生

ダンスが「音楽」に、真正面から向き合います。ダンサーは、全員共通の“課題曲”をそれぞれ振り付け、踊ります。その場で音に即興的に反応するのでもなく、ダンス作品の中の「効果」として位置づけるのでもない、音楽とダンスの親密な関わり。

 

出演:

Aokid 岡田智代 かえるP 神村恵 酒井直之 新宅一平 たくみちゃん

福留麻里 宮脇有紀  手塚夏子(映像参加) 西村未奈(映像参加)

*大谷能生による、課題曲についてのレクチャーあり

 

ビジュアル作成:白井愛咲

音響・照明:土屋光

 

2020年

7月22日(水)19:00

7月23日(木・祝)14:00         ※開場は開演の30分前

 

会場  SCOOL(三鷹市下連雀 3-33-6 三京ユニオンビル 5F)

 

チケット ¥3000(予約のみ 各回20名限定)

お問い合わせ・ご予約: info@scool.jp
※ご予約方法:件名「課題曲」あるいは「大作戦会議」、本文に「名前」「電話番号」「希望日時」「人数」をご記入ください。複数名でご予約の場合、全ての方のお名前とご連絡先をお願い致します。
「課題曲」「大作戦会議」どちらも参加希望される方は、両方を明記ください。
こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。

※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。

※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、オンライン配信のみでの開催となる可能性があります。あらかじめご了承ください。その場合、決定次第ご連絡いたします。

 


「ダンス大作戦会議」

2020年7月23日 17:00~ @ SCOOL     無料(要予約)

『課題曲』終了後、「ダンス大作戦会議」を開催します。 コロナウイルスによって大きく変化した世界の状況を受けたダンスの現在地について意見を交わしていく場です。 観客も含めた様々なダンス当事者が集う場になればと思います。

ダンス大作戦会議!
コロナの状況下に入って、ダンスも様々な変化を遂げているように感じています。 新しいプロジェクトをはじめる人、チームで動きはじめる人、うごけなくなってしまう人、リアルな体以外を探す人、別のものに根拠を求める人、変わらない生活にいる人など、、、
今、SNSでもたくさん様々な情報が次から次へと入ってくる中で、体のない言葉が頼りにもなれば翻弄される時もあるように感じます。 むしろここでは、ここにいる人たちが用意出来る話、聞いた話、したい話が行われるにとどめて、大局を示すみたいなことは脇に置いて、話せることを話せる時間で集まった体でしてみるのはいかがでしょうか? 言えなかった話、聞いてみたかった話、内緒の話、なんでもない話、ふざけた話、ばかげた話、聞かせてください。未来なんてすぐ切り開けなくても、今日は体の確認みたいな感じで、いったん。
なるべくそんな形の会議を目指したいと思います、なるべく!
2020/7/19  Aokid

 


新型コロナウイルス対策について

本企画(「課題曲」「ダンス大作戦会議」)では、以下のような感染対策を行います。

・出演者・スタッフは1週間前より毎日検温します

・体調不良や発熱している出演者・スタッフは参加しません

・観客の方には、入口で検温させていただき、手指消毒をお願いします

・体調の優れない方、発熱している方はご来場をご遠慮いただきます

・開場前の客席アルコール消毒

・「課題曲」上演中のダンサー以外は、観客・スタッフ含め全員マスク着用 を徹底します

・換気扇を常時回し、20分ごとに窓を開けて換気

・通常の半分以下の定員で、距離をあけた座席の配置

・ドリンク販売は行いません。必要な方は飲み物をご持参ください


主催 ダンス作戦会議

助成 公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京   

公益財団法人全国税理士共栄会文化財団

 

出演者プロフィール

Aokid

ブレイクダンスをルーツに持ち、公園での“どうぶつえん”や路上でのストリートビール&ライブなどの企画を展開しつつ、上演作品や展示といった方法で制作、発表を重ねる。

 

 

岡田智代

1956年生まれ。大学卒業後ダンスから離れ、三児の母になった後再び踊り始める。ソロ活動の他、ジェローム・ベル、山下残をはじめ国内外振付家の作品に出演。近年は演劇にも活動の幅を拡げる。静謐な時間と炸裂するエネルギーを併せ持ち、生きるように踊る。

写真:松本和幸

 

 

かえるP

大園康司と橋本規靖が2010年に結成したダンスユニット。 “ダンスの根源”を探ることをテーマに、作品創作に取り組む。 酔っ払いや子どもと一緒に踊ることが近年多くなってきている。 第四回エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞受賞。 これまでの主な作品に『The Sun』『パーフェクト『スーパースーハー』など。

 

 

神村恵

振付家・ダンサー。2004年より活動を開始する。物質としての身体、言語に規定される身体、他者との関係によって動かされる身体など、身体を様々な側面から観察し、作品を制作・発表している。2016年より美術家 津田道子とのユニット「乳歯」を始動。
写真:金川晋吾

 

 

酒井直之

ダンサー、振付家。埼玉県生まれ。 2012年よりダンスカンパニー「Co.山田うん」に所属し、国内外の公演に多数出演。 2018年より東京藝術大学大学院に在籍し、舞踏/Butohをテーマとしたパフォーマンスを行うほか、ダンスに参与することで人や地域との関係性をつくる様々なプロジェクトを行う。 2020年より、パーキンソン病と共に生きる人々を主な対象としたダンス活動「Dance Well」講師。

 

 

新宅一平

パフォーマンスアート、暗黒舞踏を経て、現在はファンシーな創作ダンス集団「ドドド・モリ」の活動も行う。

 

 

たくみちゃん

分断のない世界をつくりたい。その過程で独自のインプロヴィゼーションを構築する。パフォーミングアーツ・美術・演劇など領域横断的に活動し、2018年より自身が審査員を務め優勝を決める「たくみちゃん杯」を主催。身体表現メソッドを交換可能化する試みとして、ワークショップの活動も積極的に行う。

 

 

手塚夏子

ダンサー/振付家
96年より、既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。01年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。同年、私的な実験の小さな成果が「私的解剖実験 -2」に結晶。同作品はトヨタコレオグラフィーアワードファイナリストとして同年7月に上演。その後、ニューヨーク、ロサンゼルス、シドニー、ベルリン、ポーランド、ジャカルタ、リオデジャネイロなど各地での交流や上演を行う。観察の方法を展開させる作品である「私的解剖実験シリーズ」は7作品を数え、15年以降、シリーズの総集編的作品『15年の実験履歴』を福岡、横浜、シンガポール、韓国にて上演。18年4月より、もう一つの拠点としてベルリンを加え、新たな多拠点的な活動を展開する。2018年10月、Kyoto Experimentにて『Floating Bottle project vol.2 Dive into the point点にダイブする』を上演。

 

 

西村未奈

お茶の水女子大学舞踊教育学コース、カニンガムスクールを経てニューヨークを拠点にダンスアーティストとして活動。山崎広太に師事しながら、ジョン・ジャスパー、ニール・グリーンバーグら、先鋭的な振付家の作品に出演。ニューヨークのMovement Research Spring Festival やDanspace Project/Food for Thoughtシリーズ等で、キュレーターを務める。ニューヨークの劇場を中心に振付作品を発表。’17年、米ダンスマガジン「ベストパフォーマンス」、’19年、現代芸術財団賞(FCA アワード)受賞。近年の主な劇場委託作品は、「膀胱の宿(X、Y、Z、Wとともに)」(2018)、「浮かびながら沈むこと。考えながら歌うこと。」(2018)、「Hi,Merce! I Have a Question.」(2019)。2019年秋より、バーモント州、ベニントン大学のMFAフェロー及び講師を務める。ウェンエバーウェネバーフェスティバル(wwfes)運営メンバー。

 

 

福留麻里

2001年よりダンスデュオほうほう堂として活動。’14年ソロ活動開始。劇場、道、川原、公園、誰かの家、誰かや何かとのコラボレーションなど、様々な場や状況、こと、人と共に踊る。2020年度セゾンフェロー。

 

 

宮脇有紀

幼少時よりクラシックバレエを始める。16歳でオーストラリアにバレエ留学。 帰国後、日本女子体育大学に入学。一度企業に就職した後、国内ダンス留学@神戸6期に参加、 『Accord』を発表。同年、”パブリックスペースでのカラダの記憶と気づき”にフォーカスしソロ作品の創作を開始。 『dräpped into』『A/UN』などを発表。鈴木ユキオ、岩渕貞太、太田ゆかり等の作品にダンサーとして参加。三浦宏之主宰「M-laboratory」カンパニーメンバー。